【聖地巡礼マップ】その着せ替え人形は恋をする岩槻編|岩槻駅・公司人形・舞台モデル考察

アイキャッチ その着せ替え人形は恋をする 聖地巡礼 岩槻編 

▶地図はこちら(記事内の「訪れた場所の地図」まで飛びます)

アニメ『その着せ替え人形は恋をする』の舞台の一つ、埼玉県さいたま市岩槻。五条君の自宅や通学シーンの多くが描かれいます。

本記事では、岩槻駅や公司人形といった登場スポットを現地写真とともに紹介し、さらに制作側の意図や五条と海夢の通学ルートも考察します。

聖地巡礼の地図(Googleマップ)も掲載しているので、実際に訪れる際の参考にしてください。

どうも、岩槻城址公園にいるダイサギです

聖地巡礼ついでに岩槻城址公園へ行ったら、偶然近くで撮れたので案内役に採用しました。

池袋編に引き続き鳥類が採用されましたが、池袋編のように各スポットの歴史については、投稿を予定しているスタンプラリー編に譲ります。ただ、聖地巡礼に行くだけでは物足りないと感じる方はスタンプラリー編も合わせてご覧ください。

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目次

岩槻駅とその周辺

岩槻駅は1話の通学シーンや6話の五条が海夢を送るシーンで登場します。

岩槻駅東口標識

岩槻駅東口 1期1話5:15あたり

人形の矢作付近の通り

人形の矢作付近の通りを歩くシーン 1期6話5:25あたり シーンに寄せた写真ではないです…

岩槻駅周辺の街灯はひな人形をイメージした特徴的なものになっています。

岩槻駅周辺の街灯

左 1期4話4:35あたり 右 1期6話5:22あたり

岩槻駅改札口 海夢を見送るシーン

海夢が岩槻駅1番線に向かうシーン 1期6話6:05あたり

岩槻駅改札口

岩槻駅改札口 1期1・6話で登場

改札のシーンは第1話の通学シーンにも登場します。よく見ると、2番線(柏方面)に向かっていることがわかります。なお、五条たちが通っている高校のモデルは、千葉県立柏の葉高等学校です(今回は訪問していません)。

実際に岩槻駅から柏の葉高校へ向かう際も、2番線(柏方面)を利用する必要があります。そのため、作品中の描写が実際の通学ルートに沿って制作されている点は、よく考えられています。

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公司人形

㈱公司人形の建物

初登場 1期1話3:10あたり

劇中では何度も登場するため、ここでは初登場シーンの時間を記載しました。読み方は「公司人形(こうじにんぎょう)」です。原作でも同じ建物が描かれています。

実際に岩槻を歩いてみると、工場兼住宅のような建物はこの場所しか見当たりませんでした。作品の設定上も工場兼住宅にしたい意図があると考えられるので、この建物をモデルに選んだのは自然なことだと想像できます。

駐車場と民家を挟んで公司人形の展示場兼直売所もあります。人形に興味があれば、あわせて立ち寄ってみるのもおすすめです。

私が行った時は残念ながらお休みでした

踏切・ガード下

東武アーバンパークラインの踏切

1期1話5:15あたり 写真と反対側からの描写は1期6話1:30あたり シーンに寄せた写真ではないです…

東武アーバンパークライン ガード下

1期9話4:00あたり

ガード下の高さはわずか2mしかなく、大型の乗用車が通るのは難しい造りになっています。それにしても、これほど特徴的な場所をよく見つけ出したものだと、制作側のリサーチ力とこだわりを感じます。

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